石上鍼灸院の投稿
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脚のだるさ、むくみに効く『湧泉』
2025.6.9

こんにちは。川口市の石上鍼灸院です。
最近はスッキリ晴れる日が少なくなり、梅雨入り間近という感じですね。
中医学では、天候の影響が身体に大きく影響を与えると考えているので、湿度が高くなるこの時期は「湿邪」の影響がでかくなります。
特に胃腸の弱い方は「湿邪」の影響を受けやすいので、体に余分な水分が多くなりやすいです。
代表的な症状は、体が重くなる、大便の水分が多くなる。気持ちが落ちこむ、むくみやすくなるなどです。
そこで今日は、脚のだるさやむくみを改善させるツボをご紹介!
もちろん、ふくらはぎをマッサージしたり、心臓より上にして横になるなどは効果的な方法です。
それ以外として、「湧泉」というツボの刺激があります。
足の裏の土踏まずのやや上、足の親指側と小指側のふくらみが交わるところが湧泉です。
両手の親指を当て、3秒ほど押してはゆるめる刺激を、湧泉が温かくなるまで繰り返しましょう。
梅雨の時期は、特に余分な水分をためないことが大事なので、まずはお腹の調子を整えることが大切です。
暴飲暴食などは控えて、良い便通を保つようにしましょう!
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